2014年 2月 12日
お伊勢参り。
今年もお伊勢さんに行って来ました。
今回は、前日の夜に伊勢に入るよう気合い十分で臨んだのですが、
東京駅で帰りの切符を家に忘れたのに気づき、いきなり出端をくじかれる。
でも、新幹線に乗ると、車窓からは綺麗な富士山。
これで何か運気を盛り返した気になり、有難い。
翌朝7時に参拝に。
「伊勢神宮」のホームページ「お伊勢さんの歩き方」に従い、外宮から参拝。
生憎の雨でしたが、早朝でもあったので人も少なくゆっくりと廻る事が出来ました。
式年遷宮も終わり真新しいお社。木の香りが漂ってきそう。
式年遷宮までの正宮。20年経つとこの様になるんですね。
別宮の月夜見宮にも参拝。天照大御神の弟神である月夜見尊とその魂である月夜見尊荒御魂がご祭神。
薄暗く小雨も降っていて、何か気配を感じるような。
バスで内宮に。さすがに人が多い。
団体さん多いですね。伊勢講とかあるのかな。
五十鈴川に架かる宇治橋を渡ると、いつも通り気持ちがスッと引き締まる。
五十鈴川が下界との結界の役割をはたしているのがよくわかる。
御手洗場で身を清め、風日祈宮、皇大神宮、荒祭宮と参る。
これで、昨年のお礼とご報告、今年のお守りをお願いできて、ほっと一息。
時間は11時頃。別宮の月讀宮に行く前に小腹がすいたので、おかげ横町の赤福で一休み。
なかなか雰囲気のある建物。
月讀宮は内宮から少し離れた所にあります。
四つのお宮が並んでいます。
写真手前から伊佐奈弥宮(伊弉冉尊イザナミノミコト・伊弉諾尊の奥様)、伊佐奈岐宮(伊弉諾尊イザナギノミコト・天照大御神と月讀尊のお父さん)、月讀宮(外宮の別宮である月夜見宮と同神、月讀尊がご祭神。よみが同じなのに漢字が違うのはなぜでしょうか)、月讀荒御魂宮(月讀尊の魂を祀られている)。国造りのご家族。
参る順番がありまして、月讀宮→月讀荒御魂宮→伊佐奈岐宮→伊佐奈弥宮の順。
日本神話を忘れかけていましたが、伊勢はまさにその神話の世界。
月讀宮に参拝したおかげでちょっと勉強になりました。
改めて古事記を読まないといかんなぁ。
月讀宮は確かパワースポットでしたね。
服、靴、スーツケース、傘まですべて白でコーディネートして参拝していた乙女が印象的。
うん、「気」があるのはわかるな。
何と言っても「日本」を造られた神様が揃われている場所だから。
(Canon Eos 6D・Voightlander Ultron 40mm f2 SL ⅡEF/i Phone 5s にて撮影)
今回は、前日の夜に伊勢に入るよう気合い十分で臨んだのですが、
東京駅で帰りの切符を家に忘れたのに気づき、いきなり出端をくじかれる。
でも、新幹線に乗ると、車窓からは綺麗な富士山。

これで何か運気を盛り返した気になり、有難い。
翌朝7時に参拝に。
「伊勢神宮」のホームページ「お伊勢さんの歩き方」に従い、外宮から参拝。
生憎の雨でしたが、早朝でもあったので人も少なくゆっくりと廻る事が出来ました。

式年遷宮も終わり真新しいお社。木の香りが漂ってきそう。

式年遷宮までの正宮。20年経つとこの様になるんですね。
別宮の月夜見宮にも参拝。天照大御神の弟神である月夜見尊とその魂である月夜見尊荒御魂がご祭神。

薄暗く小雨も降っていて、何か気配を感じるような。
バスで内宮に。さすがに人が多い。
団体さん多いですね。伊勢講とかあるのかな。
五十鈴川に架かる宇治橋を渡ると、いつも通り気持ちがスッと引き締まる。
五十鈴川が下界との結界の役割をはたしているのがよくわかる。
御手洗場で身を清め、風日祈宮、皇大神宮、荒祭宮と参る。
これで、昨年のお礼とご報告、今年のお守りをお願いできて、ほっと一息。
時間は11時頃。別宮の月讀宮に行く前に小腹がすいたので、おかげ横町の赤福で一休み。
なかなか雰囲気のある建物。


月讀宮は内宮から少し離れた所にあります。
四つのお宮が並んでいます。

写真手前から伊佐奈弥宮(伊弉冉尊イザナミノミコト・伊弉諾尊の奥様)、伊佐奈岐宮(伊弉諾尊イザナギノミコト・天照大御神と月讀尊のお父さん)、月讀宮(外宮の別宮である月夜見宮と同神、月讀尊がご祭神。よみが同じなのに漢字が違うのはなぜでしょうか)、月讀荒御魂宮(月讀尊の魂を祀られている)。国造りのご家族。
参る順番がありまして、月讀宮→月讀荒御魂宮→伊佐奈岐宮→伊佐奈弥宮の順。
日本神話を忘れかけていましたが、伊勢はまさにその神話の世界。
月讀宮に参拝したおかげでちょっと勉強になりました。
改めて古事記を読まないといかんなぁ。
月讀宮は確かパワースポットでしたね。
服、靴、スーツケース、傘まですべて白でコーディネートして参拝していた乙女が印象的。
うん、「気」があるのはわかるな。
何と言っても「日本」を造られた神様が揃われている場所だから。
(Canon Eos 6D・Voightlander Ultron 40mm f2 SL ⅡEF/i Phone 5s にて撮影)