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2014年 10月 20日

カメラのはなし。センサーサイズの違い。

デジタルカメラはご存じのようにフィルムのかわりにイメージセンサー(撮像素子)で光を感じとります。
その性能が画質を左右する要の部品です。
よく何万画素という数字は耳にすると思いますが、センサーの大きさも非常に大事です。
センサーが大きいと、画素ひとつあたりの光を受ける面が大きくなり、多くの情報が得られ、
画質が良くなります。
同じ画素数であれば、画素を大きくできますよね。
暗いところで撮る時にセンサーサイズが大きい方が綺麗なのはその為です。
携帯やコンパクトデジタルカメラ(コンデジ)で撮った時にイマイチだった経験がありませんか?
明るいところでは結構写りますけどね。

イメージセンサーの大きさを比較してみると

センサーサイズ比較

スマートフォンのiPhone5s(1/3型)を基準にすると、おおよそ
1/1.7型(中級コンデジ:オリンパスXZ-2、パナソニックLX7など)が2.5倍
1.0型(上級コンデジ:ソニーRX100、キャノンPowerShot G7X、ニコン1など)が6.7倍
4/3型(ミラーレス初級・中級機:オリンパスPen、パナソニックLumix Gシリーズなど)が13倍
APS-C(一眼レフ・ミラーレス初級・中級機)が21.6倍で、
35mmフルサイズ(一眼レフ・ミラーレス上級機)は、なんと50倍!

煩雑になるので表には入れませんでしたが
初級コンデジでよく使われているもの(1/2.3型)は1.5倍です。
スマートフォンでもこれと同じサイズを搭載しているものもあるので
レンズが全然違いますが、このクラスのコンデジは分が悪いですね。
この辺りもコンデジ不振の理由のひとつかもしれません。

単純に大きければ高画質とは他の要素もあり言い切れませんが、
同じ時期に発売されたカメラであれば当てはまると思いますよ。

普段持ち歩いたりするにはコンパクトな方が負担は無いですが、
ちゃんと残したい写真を撮る時は、やっぱりそれなりのカメラを使った方がいいですよ。
コンデジに比べると、大きくなりますが
レンズ交換の出来るクラスのカメラをお薦めします。
このクラスだとセンサーサイズは4/3型より大きいものがほとんどです。

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